音楽サークル「よかったさがし」について

2022年12月15日木曜日

t f B! P L


ひとことで言えば

どなたでもどんなレベルでも参加できる発表会を主な活動とする団体です。

よかったさがしの活動について

定期的な活動としては、年に1回、春頃に発表会を開催します。第一回は2023年3月26日(日)です。
それ以外については、いまのところ映画やテレビ、ブロードウェイ、ハリウッドなどからの依頼がございませんので、特にありません。
よかったさがしに参加したい・応援したい
こちらの団体規約をよくお読みになって、それでも参加したい、応援したいという場合は、おやめなさいとは言いませんので連絡先までメールにてご連絡ください。

団体名「よかったさがし」の由来

「よかったさがし(英語では"The glad game")」は、エレナ・ホグマン・ポーターの1913年の小説「少女パレアナ(英語では"Pollyanna")」と1915年の続編「パレアナの青春(英語では"Pollyanna Grows Up")」の主人公パレアナが逆境に打ち勝つため、幼少時に父から学んだ「どんなことからでも良かったと思うところを探しだす」という遊びにつけた名前です。
小説ではその楽天的な考え方と行動からまわりの人たちをつぎつぎと幸せにしていきます。しかしその裏側では、パレアナはつとめて明るく振舞おうとすることに疑問を感じたり、疲れてしまったりすることも。さらにどうしようもない悲しみには、よかったさがしも無力に感じてしまい落ち込んだりします。ところがそんなパレアナを、以前にパレアナから幸せをもらったひとたちが励まし、明るさを取り戻したパレアナ自身も、物語の最後には大きな幸せをつかむことができます。
私たち「よかったさがし」メンバーは、どのようなレベルで、どのような演奏でも、その中によかったところ、たとえば当人の努力ややる気、楽しませようという想い、高みを目指す志などを見つけ、それをお互いにたたえていくことを目標にしています。それは、パレアナがそうだったように、まわりを幸せにし、ひいては自らも音楽を通して幸せになることができると考えるからです。
ですから、当サークルでは、どのようなレベルであれ、どのような演奏であれ、当人が努力をし、がんばった結果であればそこによかったところを探していくことを、幸せをつかむための共通の決まりとし、その由来となった「よかったさがし」を団体名としました。
なお、団体の性質を表す副題として「ポンコツ音楽サークル」を付加しています。

QooQ